資格での転職でも特にハイリターンになる例(FP/ファイナンシャル・プランナーの場合)

FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を、金融や財務といったジャンルの資格をほしいと思っている人が 選択するケースが増えてきているそうですね。

FP資格はもともと、アメリカで整備された職業でした。アメリカほど個人の資産家が多くない日本では 「FPの資格を制定しても、活動する余地はあまりないのではないか?」と憶測されていた時代もありましたが、 ある時期からFPが活躍する現場が目立って増えてきました。
生命保険のような金融資産であれば、金持ちでなくても多くの家庭が入っているものであって、 そんな一般性の高い資産についてコンサルティングを中心にして、FPが活発に働くような時代になってきたようです。

FPの場合、今からの時代にまだ将来性が残されていることや、 段階を追って上の級を受けていけるようになっていることもあって、 年齢や性別を問わずさまざまな人たちにチャンスを提供してくれる資格になっています。
もちろん転職をしたい人にとっても、FP資格があるとチャンスが何かと増えます。

FPの資格はちょっと複雑です。
まったくの初心者は、「ファイナンシャル・プランニング技能検定」の3級から受けることになります (この場合は受験資格も特にありません)が、FPの資格は単一ではありません。

「ファイナンシャル・プランニング技能検定」という資格があって、これは3級から1級まであるのですが、 このほかに「AFP」や「CFP」もあることを覚えておきましょう。
初学者は、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級から受けていくことになるでしょうが、 3級だけでは転職に役立つ資格とはいいがたいため、ほとんどは2級の合格をそのまま目指すことになります。
そして2級を受ける場合はAFの資格取得も目指したほうがよいですね。
転職を有利に運びたいなら、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級とAFPを合わせて取得していると 大きな武器になるからです。
AFPには受験資格がありますが、FP技能検定3級に受かっていれば受けさせてもらえます。
ただしこれに受かるだけでは不充分で、日本FP協会が主催するAFP認定研修を受けて終了する必要があります。

FP技能検定1級とCFPは難易度が非常に高いため、すべての人が目指す必要はないですが FP技能検定2級とAFPは、転職希望者にとってはメリットが大きいですね。
特に銀行や証券会社、あるいは保険会社といった金融業界で転職をしたい場合は、非常に役立ってくれる資格です。

FPは種類が複雑に分かれている資格で、転職に使うにしても、FP2級とAFPをセットでとったほうがいいなど ややこしく感じられるかもしれませんが、一部の指定を受けた学校や通信教育では、 両方をまとめてとれるようなシステムを準備しています。FP資格で転職をしたい人は 両方をセットで指導・提供してくれる学校や通信教育を使うとよいでしょう。